「初めてワードプレス(WordPress)でサイト・ブログを作ろう!」と、独自ドメインを取得したアナタが次にやることは、レンタルサーバーを決める事ですね!
ボクが初めてWordPressでブログを始めた時には、「安いからいっか」という理由でレンタルサーバーのロリポップを使っていました。
WordPressブログやサイトを始める初心者さんは、当時のボクと同じ「なるべくレンタルサーバーは、安い方がいい!」って考えますよね?
ボクが今現在使っているレンタルサーバーは、ロリポップ・エックスサーバー・mixhost・ColorfulBox・ConoHa WINGです。
ボクがブログを始めた当初は「ロリポップは遅いし重い!」という評判だったけど、色々な次世代ホスティングへの取り組みで昔の悪評ほど遅いレンタルサーバーではなくなっているよ。
むしろ、ロリポップでおすすめのハイスピードプランなら、他社レンタルサーバーより月額料金が安く、Lite Speedが使えるからサイト表示速度も速くなります。
そこで、ロリポップの評判・口コミは遅い?悪い?ブログ初心者さんにおすすめのレンタルサーバーになった理由を説明するよ♪
ロリポップの評判・口コミが悪いのは昔!「使いやすい・安定・高速・サポートが充実」になった
サーバー会社を提供側、利用側色々見てるけど
— ☆←ヒトデ@ブロガー (@hitodeblog) November 27, 2019
安心感で選ぶ⇒エックス
スピードで選ぶ⇒ConoHa
値段で選ぶ⇒ロリポ
って感じだよね
ロリポが新プランで他に追いついて、安いのから始める選択肢としてアリなのは大きな変化
mixhostは値段とスペックのコスパが良いんだけど、SNS見てると評判がう~む
再掲載だけど
— アルム (@shirokuroride) November 18, 2019
ロリポップのハイスピードプランに変更後、PCは100頂きました pic.twitter.com/B3exJWt49t
2001/11/11にサービスが開始した、老舗のレンタルサーバーのロリポップ。
これまでの利用者数は170万人以上で、200万サイト以上が登録されています。
でも、「ロリポップは遅い」って、聞いたんだけど・・・。騙そうとしているのぉ!?
ちょ!そりゃ~ボクが始めたころはめっちゃ遅いし重かったけど、ハイスピードプランで速くなったから、騙してはないよ♪
ロリポップのハイスピードプランのセミナーに参加して聞いてきたからわかった事があって、ロリポップを使っている人は「アフィリエイトをやり始めている・やっている人」が多いんだって!
ロリポップの評判・口コミを見てみると
元々、ロリポップの管理画面は使いやすい上に、「ロリポップって、遅いよね」という声に答えて、2019/9/2よりハイスピードプランが新たにできて、サイト表示速度についても改善されました!
追記 2023/5/1
ロリポップのパワーアップ第1弾プラン料金改定、そして第2弾でロリポップの高速化機能の性能向上が予定されています。
ロリポップの評判も「ロリポップって遅い!」と昔からあった悪い評判から、「ワードプレス初心者だけではなく、中級者でも全然OKじゃん!」ですよ。
今まではロリポップの評判は「使いやすい・安定している・サポートが充実している」だったけど、新たに「サイトが高速表示できる」も加わりましたね♪
サポート満足度94%!ロリポップ!(lolipop)レンタルサーバーの特徴やメリット
ボクが初めてWordPress(ワードプレス)でブログを作ったレンタルサーバーは、ロリポップです。
ロリポップは、アフィリエイトで利用されるレンタルサーバーとして一番使いやすいレンタルサーバーを目指していて、色々と機能が搭載されています。
やっぱり「レンタルサーバー選び」のポイントとして、「安定感・使いやすさ」が重要よね♪
その上、「サイト表示速度のためのサーバー反応スピード・サポート」も重要だよ♪
ユーザーさんの声や市場の声を取り入れつつ、常に色々な改良を加えているレンタルサーバーのロリポップ。
実際に使っているボクが思う、ロリポップの特徴やメリットを紹介するよ♪
ムームードメインと連携してすぐにWordPressが始められる
大体どこのレンタルサーバーでも、初心者さんがWordPressでブログを簡単に始められるように「WordPress簡単インストール機能」がついています。
もちろん、ロリポップにも標準でWordPress簡単インストール機能がついている上に、ムームードメインと連携しているから、ネームサーバーの設定なども自動でWordPressブログが60秒で始めれる!
他のレンタルサーバーだと、サーバー設定とユーザー設定が別なところが多く、cPanelといった特殊な感じになっているなど、WordPress初心者さんにはちょっと難しい・・・。
あと、ワードプレス初心者さんが「???」になって、間違えると一瞬でワードプレスのサイトが表示されなくなってしまうファイルを操作するFTP。
ロリポップでは、FTPソフトがいらずに専用の「ロリポップ!FTP」で操作できるのがいいよ!
つまり、ロリポップの管理画面はWordPress初心者さんでもわかりやすいと評判ですよ♪
サイト表示速度を速める機能があり安定している
ロリポップは、「使いやすい・安定している・表示が高速・サポート充実」を掲げています。
レンタルサーバーのロリポップは、稼働率99.99%で安定しています。
また、ブログのPV(ページビュー)が多くなってきたり、ブログに多くの写真を載せていたりWordPressのプラグインをいっぱい入れていると、どうしてもワードプレスが重くなる!
WordPressが重く・遅くならないように、今では色々なサイトの表示速度の改善ツールがロリポップに搭載されています。
独自開発のモジュール版PHPでサイト表示速度を高速化
ロリポップは、独自開発のモジュール版PHPでサイト表示速度を高速化しています。
モジュール版PHPは、CGIPHPのおよそ12倍の高速性能を実現してくれます。
ロリポップ!アクセラレータでサイト表示を高速化
ロリポップアクセラレータを利用する事でサイトの表示速度を高速化して、アクセス集中時のサーバー高付加状態でも安定してサイトを表示できます。
ロリポップアクセラレータはサーバーにキャッシュデータを残す機能で、管理画面でON/OFF切り替えるだけではなく、画像やCSSなど静的ファイルのみへの適用やキャッシュの削除もできます。
ロリポップアクセラレータを使用することで、「WordPressで作成されたサイトで、24倍のパフォーマンス改善もできた」と公式ページで謳ってるよ!
エコノミープラン以外は、ロリポップアクセラレータ機能が搭載されています。
実際、エコノミープランはワードプレスが使えないので、全プラン搭載されているといってもいいですね!
同時アクセス数拡張で503エラーを回避
実際にボクも何度もあったんだけど、ブログの記事に関する話題がTVなどで紹介されたりすると、色んな人が見に来てアクセスが集中します。
そうするとレンタルサーバーに高負荷がかかり、サイトが表示されなくなる「503エラー」をみたことがあるよね?
ロリポップでは、アクセス集中時に起こる503エラーを発生しづらくさせて、サイトが表示されない状態を防ぐ「同時アクセス数拡張機能」があります。
同時アクセス数拡張機能は3日間制限値を緩和してくれるけど、ハイスピード・エンタープライズプランは無制限です。
全プランSSDの高速ストレージでハードウェアも新しくなった
エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ | |
---|---|---|---|---|---|
ディスク容量(SSD) | 120GB | 350GB | 450GB | 500GB | 1.2TB |
vCPUs | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
メモリ | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
2020/8/5にロリポップが全プランリニューアルをして、全プラン高速ストレージのSSDになりました。
追記 2024/2/15
人気のプランがスペックアップしました!
ロリポップも進化していて、サーバー筐体の順次入れ替えでCPUコア数が最大で2.6倍、CPU処理能力が最大で2倍、メモリ数が最大で16倍、DISC性能が最大で35倍のスペックアップしました。(ただし、プランごとに異なります)
一番人気のハイスピードプランは他レンタルサーバーと比較して、ディスク容量が同等なのに安いといった感じです。
Lite Speedサーバーを使ったハイスピード、エンタープライズプラン
「ロリポップって遅い」という声に答えて、2019/9/2からハイスピードプランが誕生しました!
WebサーバーのLiteSpeedは、新鋭のレンタルサーバー会社のmixhostやカラフルボックスも採用していて、従来のNginxの10倍以上のパフォーマンスがでる第4のWebサーバーとして注目されています!
ロリポップは他のLiteSpeedサーバーを参考にしつつ、最新の機能を取り入れているからめっちゃ速くなったよ!
ストレージもSSDになるため、理想のサイト高速化をすることができますよ♪
WordPress簡単引っ越しで他サーバーからの移行が簡単
すでに他サーバーでWordPressのブログやサイトを作っている場合、サーバー移行は面倒ですよね!
最近は、レンタルサーバー各社も他サーバーから簡単にWordPress移行できるツールを用意してくれています。
昔は自力でWordPressの移行をしないといけない&失敗するとWordPressのデータがなくなるなんて時代だったから、今はユーザーさんに優しい時代になってますよ♪
SSL化も簡単でHTTP/2対応
今やセキュリティに厳しい時代で、Googleさんもhttpsでのブログ運営をしていないとGoogle Chrome上のアドレスバーに赤字で警告がでます!
ロリポップでは、無料の独自SSL証明書から独自SSL(PRO)があってブログをSSL化することができます。
SSL設定も、ボタン1つで「SSL証明書」を適応できますよ!
もちろん、WordPress側での設定や内部リンク、画像はSSL対応の手順等が必要です。
ロリポップもHTTP/2に対応しているから、サイト表示も速くできますよ!
WAF機能を標準搭載しているので不正アクセスを防止できる
WordPressは今や企業から一般人まで幅広く使われていて、シェア率No1です。
その分、WordPress乗っ取りなど狙われることが多いです!
もちろん、ロリポップはセキュリティ対策も万全です。
これらの機能を標準搭載しています。
サイトの改ざんや乗っ取りなどから、万全に防御してくれます!
24時間365日メールサポートやチャット・電話でのサポートあり
ロリポップはマニュアルも充実しているから、WordPress初心者さんでも安心です。
ボクもそうだったけど、WordPressが初めてだと、専門用語とかでてきてよくわからない事やトラブルが絶対にあります。
ロリポップはワードプレス初心者さんにも優しいという評判通り、24時間365日のお問い合わせ対応などサポート体制が充実しているよ!
特に、他サーバーではないところも多い電話サポートがスタンダードプラン以上で受けれるのは、ワードプレス初心者さんから評判がいいです。
ロリポップの料金プランの違いや仕様比較、おすすめのプラン、転送量
エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ | |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額費用(36ヶ月契約時) | 99円 | 220円 | 440円 | 550円 | 2,200円 |
月額費用(12ヶ月契約時) | 198円 | 418円 | 770円 | 990円 | 2,365円 |
10日間無料お試し | あり | あり | あり | あり | あり |
ディスク容量(SSD) | 120GB | 350GB | 450GB | 500GB | 1.2TB |
vCPUs | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
メモリ | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
MySQLデータベース | なし | 50 | 100 | 無制限 | 無制限 |
データ転送量の制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
Lite Speed | |||||
自動バックアップ |
ワードプレス初心者に優しいロリポップだけど、やっぱりレンタルサーバーを借りるとなると気になるのが料金ですよね?
ロリポップの料金プランは月額99円からあって、他レンタルサーバーと比較しても安いけど・・・。
月額99円なら、ジュースよりも安いわ・・・。さっそくロリポップのエコノミープランを借りましょ♪
ちょ!待った!エコノミープランはワードプレスが使えないから、最低でもライトプラン、おすすめは月額550円からのハイスピードプランだよ!
初期費用や月額料金、データ転送量を含めて、どのプランがおすすめなのか・・・。
追記 2024/2/15
人気のプランがスペックアップしました!
ロリポップのプラン毎の違いやデータ転送量について説明するよ♪
MySQLデータベースが必要!WordPressはライトプラン以上が必要
まず、WordPressをサーバーにインストールするのに「MySQLデータベース」が必要になります。
実際は、1つのデータベースに複数のサイトをいれることができるんだけど、高負荷になってエラーがでやすくなるよ!
つまり、MySQLデータベースがないロリポップのエコノミープランはWordPressが使えないので、ライトプラン以上になります。
ロリポップのおすすめのプラン
ロリポップのセミナーで、担当者の人から聞いたプランの選び方は
また、スタンダードプランとハイスピードプランを比較すると、ハイスピードプランの方が速いということです!
ロリポップは全プランで10日間の無料お試し期間がついていて、イヤだったら本契約しなければお金はかからないから安心してね♪
ロリポップのプラン別のデータ転送量の制限
データ転送量はブログのPV(ページビュー)と関係していて、「サーバーとブログを見ている人の間の転送できるデータ量」のことです。
つまり、アナタのブログが人気ブログでめっちゃ多くの人がアクセスすると、「データ転送量に上限があって、アクセスしづらくなりますよ」ってことです。
今までロリポップもデータ転送量の制限が各プランであったけど、2022/3/7より無制限になりました。
つまり、どのプランでもPV数を気にする必要がなくなりましたね!
ロリポップのデメリット
ロリポップは安くてサイト高速化など色々な機能がついているのはわかったけど、デメリットも気になりますね!
もちろん、ボクもロリポップを使っていて、他サーバーと比べて気になるところはありますよ。
安すぎることが、かえって怪しいってことなのぉ!?心配になるわぁ・・・。
うんにゃ。他のサービスが他レンタルサーバーと比較して、ちょっと・・・って点があるよ。
他のレンタルサーバーと比較して、ロリポップのデメリット部分を紹介するよ♪
プランのアップグレードはできるけどダウングレードができない
ロリポップのプラン変更は、アップグレードはできるけど、ダウングレードはできません!
例えば、スタンダードプランで初めて「そんなにPVがないし、安いライトプランがいい!」といっても、ライトプランにダウングレードはできないの・・・。
他レンタルサーバーなら簡単にすぐにダウングレードもOKなんだけど、そこはロリポップは融通が利かないので、最初のプラン選びは慎重にいきましょう。
エコノミー・ライトプランはバックアップオプションが有料
他レンタルサーバーではバックアップが無料で、1週間分などのデータをバックアップしてくれて復元することができるだけど、データバックアップは有料で月額330円からです。
追記 2023/5/1
プラン改定で、自動バックアップ・復元費用がハイスピード・エンタープライズ限定で無料になりました。
もちろん、データ保全のためにロリポップ側で定期的に実施しているバックアップはあるけど、そこから自分で復元することはできないの。
でも、大体の人はワードプレスのバックアッププラグインの「UpdraftPlus」や「BackWPup」を使って、自分でバックアップをしているけどね!
アダルトサイトの運営は禁止
「これから、ちょっとアダルトなブログを書いていこう」という人もいるよね?
内緒で運営していても、見つかったら問答無用でバンされるからね!
ただし、ロリポップのセミナーで聞いた話だと、アダルトサイトの線引きが難しくて「お問い合わせで相談してください」といっていたから、不明点は相談した方がいいよ!
もちろん、アフィリエイトをする時も、アダルト、出会い系や危険ドラッグに関連するリンクに該当する広告は設置できないです。
アダルトサイトを運営したい場合は、mixhostかカラフルボックスがおすすめです。
まとめ
ロリポップが遅い・重いといわれていたのは一昔前の評判で、スペックも向上してこの低価格帯では満足いくレンタルサーバーです。
ワードプレス初心者さんが欲しい電話サポートやサイトを高速化する機能がすべて使えるのが、月額550円からのロリポップのハイスピードプランからになります。
「ロリポップ」は、こんな方にはおすすめですね♪
- 安くワードプレス(WordPress)でブログを作成したい!
- ワードプレス初心者さんで、電話サポートを受けたい!
- ブログを続けるかどうかわからないから、お試しで作成したい!
ボクも初めてWordPressでブログを作った時はロリポップだったし、周りの友達もロリポップで始めました。
「格安がいい!」って人はライトプラン、「電話サポートが欲しい!」って人はスタンダードプランってことなのね♪
そこからWordPressを始めて、PVが増えてきたらハイスピードプランに切り替えればいいね
ムームードメインとロリポップは連携しているので、最短60秒でWordPressブログやサイトを始めれます。
ロリポップは、「お試し感覚でブログをワードプレスで初めて作りたい!」って初心者さんにおすすめのレンタルサーバーですよ♪
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